えっ地域の人に食事を振る舞うの!?住まいを建てた時のしきたり

数年前、念願かなって、小さいけれど家を建てました。ハウスメーカーにお願いをして造ったので、地鎮祭に参加したくらいで、上棟式に、地域の方を呼んで餅を撒くなんて事もなく、大工さんへのお茶なども、ハウスメーカーさんの方で負担してくれました。今は、面倒臭くなくていいなあ・・・。なんて、思っていたところ、妻の両親から、「振る舞いはいつやるのか?」って、聞かれました。自分は、それが誰に対して振る舞うのか解らず、「そんな事するんですか?」と、聞き返してしまったのです。

どうも、聞くところによると、この地域の昔からのしきたりなんだそうで、新築をした家の主が、住まいにご近所さんを招いて、食事を振る舞い、お土産まで持たす―。なんだそうです。私の実家のある地域では、ご挨拶に、ご近所様にタオル等を持って歩くってくらいで、どうしてそこまでしなくてはいけないのか、正直、納得はできませんでした。が、この地域で生活していく以上。それに従わないと、妻や妻の両親の立場まで悪くさせてしまうので、入居が決まった日に、皆様をお招きしました。

こういう時、外様は居場所がなくって困ってしまいます。飲めもしないのに、ビールを注いで回って、御礼を云う―。で、これが結構な費用が掛ってしまいました。郷に入っては郷に従えとは云うものの、この様なしきたりは、やめてしまった方が、若いこれからの人達には良いと思います。自分にとっては、痛い出費ではありましたが、地域のこうしたしきたりや風習を、きちんと知っておく方が、住まいと地域のお付き合いを円滑にできると思います。

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